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2017年4月16日 (日)

『2050年の技術』に掲載されたSFショートショート

 英エコノミスト編『2050年の技術』にSFショートショートが掲載されていて、SF以外の場所でSFに出会うことができ、懐かしい思いがした。作者も、アリステア・レナルズ、ナンシー・クレスと日本でも有名なところ。

 SFは未来予測ではない、といわれた70年代以降、近未来を予測してその時代の人間をあつかうSFはほとんど読めなくなったように思う。最近、日本でも藤井太洋など、近未来(ファンタジーとしてではなく、予測される未来として)を描くSF作家が出てきていて、思わぬ場所でSFに遭遇するようになってきたのは、SFの一つの効能としての、未来における人間、を考える部分が生き返ってきているようで嬉しい。(そうでないSFももちろん嬉しいのですが)。
・以下生煮えの議論:
 SFが未来予測「せざるを得な」くなったのは、industry4.0(第4次産業革命)が 本物のせいだろう。本当は、世界の右傾化、国家の孤立化、は産業革命と結びついていると思っているので、これはほんの一部の事象だろうか。
 

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